SANSUI A-α9 良品 納得の高音質 お勧めです！

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このサイズで考えられる限りのテクノロジーを投入することでフルサイズコンポ並の音質を求めたインテグレーテッドアンプ。
A-α9にはウイルソンカレントミラー定電流回路にFET素子を追加することでより優れた定電流効果やノイズ除去効果を実現したNEWアドバンスド・ダイアモンド差動回路を搭載しています。
アドバンスドダイアモンド差動回路は、ダイアモンド差動回路とウイルソンカレントミラー回路を組み合わせた構成となっています。ダイアモンド差動回路は4個のトランジスタが互いに対称の形で動作させた構造とすることでパワフルな電流を得ています。これはサンスイ独自の高速および大電流応答回路であり、この回路をプリドライブ段に採用することによってドライバー段や最終出力段への瞬間的な電流供給能力を向上させています。
また、入力の差動増幅回路にウイルソンカレントミラー回路を加えると2つの増幅素子に流れる電流を等しくすることができます。この回路をパワーアンプ初段に採用することで増幅素子に流れる電流が常に一定に保たれ、温度変化や素子の非対称が原因となって発生するノイズを抑えています。
このアドバンスド・ダイアモンド差動入力回路を初段に用いることで入力段のFET差動アンプを理想的な形で動作させることが可能になっています。さらに、温度変化や素子の非対称が原因となって発生する回路内ノイズを徹底して取り除いています。
出力トランジスタにはLAPT(Linear Amplification Power Transistor)を採用しており、高域の伸びを改善するとともに音に対する応答性も改善しています。
CDダイレクト機能を搭載しています。
この機能では、よりピュアなCD再生を実現するために音楽信号の伝達回路を最短化し、パワーアンプへ直結させています。また、接点による信号劣化を防ぐため、リレー切換え方式を採用しています。
内部コンストラクションにはツインモノラルコンストラクションを採用しています。
この機構では、アドバンスド・ダイアモンド差動回路とLAPTで構成されるパワーアンプ部の回路基板および放熱器をL/Rチャンネルに完全独立ユニット化することで、左右チャンネル間の相互干渉を排除しています。
アンプ内外から回路に与えられる様々な振動や共振を排除するため、振動源であるトランスと放熱器、及びシャーシ間に純銅製のアイソレーションパーツを採用しており、振動の伝達経路を遮断しています。
純銅材は優れた振動吸収能力を持つという特性に加え、音色や音調の統一が同一に行えるという利点があります。
接続する機器間の相互干渉を抑えるため、入出力端子やスピーカー端子を受け止めるリアパネルに銅メッキリアパネル及び銅メッキビスを採用しています。
アルミ押出材によるサイドパネルを標準装備しています。
サイドパネルの装着による質量増加にともない、内部からの振動や外部からの低周波振動にも高い制振性を得ています。
本体への取付には金メッキビスを採用しています。
電解コンデンサーにはスターゲット電解コンデンサーを採用しています。
このコンデンサーでは新開発の音響用化成泊を使うことで皮膜内部の欠陥部が従来のものに比べて30%改善しています。また、新化成方法により電解液中の炭素成分が取り込まれる割合を従来のものに比べて32%抑制しています。
さらに、不純物の少ない電解液を開発することで高いレスポンスを獲得しています。
電源部には重量級EIコアトランスを採用しています。
パワーユニットにはスターゲット電解コンデンサーなどのオーディオ専用パーツを多数採用しています。
電源ケーブルにはAU-αシリーズと同等の極性表示付き極太電源ケーブルを採用しています。
バナナプラグに対応したネジ式金メッキスピーカーターミナルを採用しています。
また、入出力端子には金メッキ端子を採用しています。
ロータリー式6入力インプットセレクターを搭載しています。
小音量でのリスニング状況や組合せスピーカーの特性に合わせて音質バランスが調整できる3モードプレゼンスコントロール機能を搭載しています。
サラウンドプロセッサーやイコライザーとの接続が可能なプロセッサー端子を搭載しています。